おすすめラム酒銘柄紹介(50音順)
クレマンの創立は1887年、医師でもありル・フランソワの市長でもあったオメール・クレマンが、破産した製糖工場を買取し、ラム造りをはじめました(*゚▽゚)ノ
その後、家族間経営が行われます。しだいにクレマンの名前は有名になりましたが、1980年代から経営難に陥り、1988年には蒸留所の稼働は停止し、1994年にはシモン蒸留所のオーナーであるイブ、アィヨ両氏によって買収されます(°д°)
伝統的なクレオールスタイルの銅製スチルはクレマン蒸留所からシモン蒸留所の敷地内へ移設され、クレマン蒸留所では熟成やボトリングのみ行っているとのこと。年間数百リットルであった生産量が、いまや年間約60万リットルにまで増加しているそう😌
バーの店長が教えてくれたんです😅 クレマン蒸留所では、いまや蒸留は行っていないんですよ、と。調べてみてわかりました。巨大な蒸留所をもつ企業に買収されたため、クレマン蒸留所ではもう熟成やボトリングなどしかしてないんですね(。•́︿•̀。)
そこでシモン蒸留所のことも調べてみましたが、時間がかかりました(*´д`*)
日本語ではほとんどnetに載ってないんですもん😭
シモン蒸留所は、19世紀半ばに設立されたマルティニークで新しい蒸留所の一つ。年間最大300万リットル以上の生産能力を持つ蒸留所とのこと。
ラペルレを製造するA1710蒸留所と、1Kmも離れていないところにシモン蒸留所はあります。この大きな蒸留所は、ほかにHSEの原酒造りもしているそうです😆
ラインナップ (・:゚д゚:・)ハァハァ
Blanc
XO
VSOP
Single Cask 8yo シングルカスク5年
Single Cask 8yo シングルカスク8年
10yo
Colonne Creole
超個人的評価(Colonne Creoleコロン クレオールについて)
香り:甘さ (1-5) 😌😌
刺激 (1-5) 😘😘😘
ドライ (0-3) 😌😌
自分の好み (1-3)😘😘😘
味:甘さ (1-5)😆😆
アルコール感 (1-5)😌😌😌
コク(熟成感) (1-5)😌😌😌
フルーティ (0-3) 😘😘
もったり感(重さ) (0-3) 😊
辛さ(ドライ) (0-3)😌😌😊
自分の好み (1-3) 😆😆
総合評価: (1-5) 😘😘😘😘
コロン クレオール: 香りにアルコールの刺激あるがフルーティ。こちらの方がわずかに甘さが上手(うわて)。 少しパイナップルの風味。味は、多少の塩味あり、辛みと 糖蜜の甘さあり、後味は辛味よりも甘さが勝る。アルコールの刺激あまりなく美味しい😘
他、VSOPも飲んでみました( *¯ ꒳¯*)✨
VSOP :香りアルコールの刺激あるもフルーティ、洋梨とりんご、あと、わずかな樽香なのかスモーキーさを感じる。飲むと、ヨードじゃない塩味と、わずかな苦さも感じられ、後口に辛味とわずかな甘さが伴い長く続く😘
クレマン家に近いアヨ家に売却されるものの、クレマンは、代々受け継がれてきた情熱😤が、現在でもマルティニークの代表的ラムとしての地位を確保しています👍
ぜひご賞味あれ。
なになに? クレマンのラインナップをみると、シングルカスクだって??ラム酒であまり聞いたことはないぞ笑😅
カスクNo.とか、書いてあるのかしらん。ぜひ飲んでみたい( ̄∀ ̄)
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