おすすめラム酒銘柄紹介(50音順)
サンティアーゴ・デ・クーバ は、キューバ南東部の都市の名前で、サンティアーゴ・デ・クーバ州の州都で、キューバラム発祥の地。さらに、サンティアーゴ・デ・クーバは、キューバ革命の始まりの場所(*)とも言われています( ̄∀ ̄)
参照:Googleマップ
このラム酒を製造するサンティアーゴ・デ・クーバ蒸留所は、1872年創業で、もともとバカルディの蒸留所であり、革命によって国営化されました🤔。サンティアーゴ・デ・クーバという銘柄は、1970年から造られています✨
蒸留所では、革命前からある熟成庫をいまでも使用しているとのこと。
2000年まではロン マッサレムも製造していたそうです(°д°)
ハバナクラブやバカルディなどを抑え、キューバラムの中でも一番美味しいという人もいるくらいの逸品です( *¯ ꒳¯*)✨
*キューバ革命:カストロ兄弟、チェ・ゲバラらが当時のキューバ政権を倒して、社会主義国家として歩みはじめた歴史的出来事。1953年7月反政府グループがサンティアゴの政府軍兵舎を襲撃したのが革命の始まりと言われている。ちなみにこの時の奇襲は失敗に終わりカストロ兄弟はメキシコへ亡命している。
ラインナップ (・:゚д゚:・)ハァハァ
- カルタ・ブランカ(3年) 上画像ひだり
- アネホ(7、8年) 上画像真ん中
- エクストラ・アネホ 12年 上画像みぎ
- エクストラ・アネホ 20年
- エクストラ・アネホ 25年
超個人的評価 (上画像真ん中、アネホ7、8年について)
香り:甘さ (1-5) 😌😌😌
刺激 (1-5)😆😆😆
ドライ (0-3) 😊😊
自分の好み (1-3)😊😊
味:甘さ (1-5)😌😌😌
アルコール感 (1-5) 😆😆😆
コク(熟成感) (1-5) 😊😊
フルーティ (0-3)😘😘
もったり感(重さ) (0-3) 😌
辛さ(ドライ) (0-3) 😝👍
自分の好み (1-3) 😌😌👍
総合評価: (1-5) 😘😘😘👍
アネホ7年
香りに、アルコールの刺激が多少あり。イチジク? の僅かな甘さと青リンゴ😌。飲み口は、ハニーな甘さと洋梨の爽快感を感じる。直ぐに辛さがきて、後味に甘さと辛さが混じり合い心地いい😘
蒸留器で一回だけ蒸留したスピリッツを ”アグアルディエンテ” と呼びます🤔
アグアは ”水”、アルディエンては ”火” をあらわしているそうです(ↀДↀ)✧
アグアルディエンテを2、3年熟成させたものに、連続式蒸留器で4回ほど蒸留した高濃度アルコールを加え、更にミネラルを除いた水を加え合わせて造るのがキューバラムの特徴です😌
キューバ革命など、その土地の歴史を勉強して、思いを馳せながら嗜むラム酒もオツなものです。
キューバラム、機会があればぜひご賞味あれ。
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