(下図は 東京都神社庁の「東京島めぐり神社めぐり」の図を引用しました.)
本土からおよそ1000キロメートル,太平洋上に浮かぶ30あまりの島々で構成されています.2011年に世界遺産に登録.小笠原諸島は東洋のガラパゴスと呼ばれるほど,固有種が多いことが評価されました.
また,沿岸海域ではミナミハンドウイルカが定住し,冬から春にかけてザトウクジラが来遊するなど,ホエールウォッチングの名所としても名高い場所です.
母島は約450人が居住する島で,亜熱帯の高木林が生い茂り,母島列島にのみ生息する固有種メグロや母島列島と南硫黄島にしか生息していないオガサワラカワラヒワなどの野鳥がみられます.
(参照:小笠原観光協会)
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