ラム飲み始めの時は，苦手なフランス系のラム酒でしたが😅，キリッとして且つフルーティな，そのお味に徐々に目覚めてまいりました笑🤗
【ジーエム】は，フランス海外県のマルティニーク島にて造られたラム酒です(￣∀￣)
マルティニーク島北部はプレー山（Mont Pelée）を隔てて，東は大西洋からの貿易風を受け多湿な気候（平均湿度80％😨）であり，そこにあるマクーバという都市の鬱蒼としたジャングルのなかに【ジーエム】の蒸留所があります(*ﾟ∀ﾟ*)
マルティニーク島では他にも多数蒸留所が存在しており，呑んだことのない，飲みたい銘柄がたくさん(ↀДↀ)✧あるので，たいへん興味深い島です😘
ラム大全からその歴史を一部紹介します．
1790年，サン・ピエールの卸商（おろししょう）であったジャン・マリー・マルタンは，当時水車を動力にしていたフォン・プレヴィル製糖工場を買い取った．1820年頃マルタンは自分の名前の頭文字JMを樽に記載していた．以来，ラムの銘柄名になった．
現在4代目にあたるのが，ウベール・デュシャン・ド・シャステニュといい，その母親が書いた蒸留所の遠景がラベルに記載されいてる．
出典：ラム酒大全（日本ラム協会著）
ラインナップ (･:ﾟдﾟ:･)ﾊｧﾊｧ
ブラン
ブラン・ジャングル・マクーバ
パイユ (エルヴェ・スー・ボア)
パイユ (ゴールド)
ヴュー （サイトトップの画像のラム）
XO
XO レゼルブ・スペシャル
VSOP
シングルカスク
アルマニャックカスク・フィニッシュ
コニャックカスク・フィニッシュ
カルヴァドスカスク・フィニッシュ
ヴィンテージ
マルチミレジム 2003-2004-2005
キュベ1845
写真は左から ブラン，ヴュー ，ジャングル・マクーバ
超個人的評価（ジャングル・マクーバ）
香り：甘さ (1-5)😌😌😌
刺激 (1-5)😌😌😌
ドライ (0-3) 😆😆
自分の好み (1-3)😆😆
味：甘さ (1-5) 😊😊😊
アルコール感 (1-5)😌😌😌
コク（熟成感） (1-5) 😘😘
フルーティ (0-3)😌😌
もったり感（重さ） (0-3) 😊
辛さ（ドライ） (0-3) 😌😌
自分の好み (1-3)😌😌
総合評価： (1-5) 😘😘😘
ジャングル・マクーバの感想：香りはフルーティな爽やかさあり，味はすこし刺激が強いけど，アグリコールラムだけあってフィニッシュに甘さがわずかに残ります😌
ブランなのであまりコクはないけど．
さて，ちょっと疑問に思ったのですが🤔，JM4代目のウベール・デュシャン・ド・シャステニュの母親が描いたとされる蒸留所遠景（上画像参照）には，海と船も描かれている！！((((；ﾟДﾟ))))
ジャングル・マクーバという銘柄もあるように，鬱蒼としたジャングルの中に蒸留所はあるんじゃないの！？(°д°)
グーグルマップでジーエム蒸留所を探すのには，すこし苦労しました😩
結論，
”Distillerie J.M., マルティニーク”と入力すると出てきます😤
入力するのが面倒な方は，クリックしてください(￣∀￣)
すると，わかりますが，蒸留所は海岸からわずか1Kmちょっとしか離れていない(((( ;°Д°))))💦
お母様の絵は，若干の遠近法の誇張はありますが😅，あながち嘘ではないのです．( *¯ ꒳¯*)✨
また，この蒸留所は，樽に力を入れていて，
熟成ラムはすべて，蒸留所内で樽の内側を焼き直したものを使うそうです😘
公式のサイトにも焼く場面が動画で紹介されています．(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
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